外国の子どもや大人に、日本のことを紹介する機会があるとき、何をどのように紹介したらいいのか困ってしまいます。2020年には東京オリンピックがひらかれ、「おもてなし」することの頻度が高まりつつあります。 そこで、外国人の人々に「見たり聞いたりするだけでなく、体験してもらおう!」というコンセプトで日本を外国に英語で紹介するときにどういう方法があるのかシリーズでまとめています。 日本について写真や文書にまとめてプレゼンテーションをすると同時に、実際に触れたり歌ったり作ったりして楽しんでもらおうという企画をしました。 目の前に桜がなくて困っていても、写真などを見せて体験してもらうことで ...
英語で日本を紹介しよう!
子どもと一緒に日本を英語で紹介しよう!~英語deおりがみ~
世界のみんなに楽しんでもらえる「おりがみ」 海外で日本を紹介するのに、楽しんでもらえるのが「おりがみ」です。 Sakikoもカナダの小学生に紹介して来ました。真四角の紙一枚が、いろいろな形になるのが不思議なようで、簡単なモノからはじめて、5月には兜を作って(カナダの学校は9月スタートです)、自分たちでかぶって、子どもの日のお祝いをしました。 わたしが折り紙の授業で初めに行った、簡単なモノというのは、下の方に載せてある「犬と猫」です。 実は、私の訪れたカナダの小学生は、おりがみをやったのが初めてという子がほとんどで、正方形の紙を三角に折ることさえ難しいらしく、「Sakikoこれでいいの?」「 ...
子どもと一緒に日本を英語で紹介しよう!~英語de日本語の数え方~
私たちが英語を学ぶとき、当然のように「A」「B」「C」…といったアルファベットを学びます。それは、アルファベットの形や音、歌などから英語に興味付けをするために有効だからです。そして「one」「two」「tree」…といったかずの数え方も学びます。数字自体を日ごろからよく目にするので、子どもには触れやすく、特に1から10は、言葉遊びのように繰り返し口ずさみます。 つまり、アルファベットや数字というのは、英語を言語習得する過程の第一歩です。今回は、数字の日本語での数え方を、英語をつかって遊んでみよう!というものです。 わたしは、英語はあくまでもコミュニケーションを図る道具だと考えています ...
