運営者情報

はじめまして。当サイトの管理をしています、安藤さきこと申します。

このサイトでは、幼少期からの英語教育の大切さをお伝えするとともに、どのようにしたら「いかに安く」「いかに効率よく」子どもに英語を身につけさせられるか…ということをみなさんと一緒に考えていきたいと思い立ち上げました。

また、わたしの知りうる情報をシェアさせていただき、少しでもお子さんの英語力をつけるお手伝いができればと思っています。

我が家は4人の子どもがいるので、それぞれの成長や年齢にあった英語教育を模索し、まとめてあります。また我が家の体験談もお伝えしています。

私自身、小学生のころに手にした英語教材のカセットテープから、海外のいろいろな国に住む人々や国に興味を持つところから、「英語」にはまってきました。正直なところ、わたしは「英語が好きで好きでたまらない!」というわけではありませんが、だからこそ子どもを持った今、英語習得について客観的な考え方ができ適切な物を適切な時期に子どもに与えることができているのだと思います。

なによりも、幼少期にしっかりと手間をかけて、親子で楽しくしかもお金をかけなくてもいい「英語子育て」を目指しています。

しかし、日本には幼少期から英語に触れられる環境が整っていません。私自身がいろいろな体験をし、調べたり探っていく中で見つけたことは、子どもに英語を話させるには、やはり親の協力が必要不可欠です。いかに、幼少期の子どもの英語環境を整えて、自然な英語を自然な形で身につけられるかということが大切になってきます。

将来、英語力をしっかり身につけさせるためには、幼少期の英語教育が最大のカギです。

いま、しっかりと手間をかけて、親も一緒に楽しみながら子どもの将来の可能性を広げてあげましょう!

管理人の略歴

小学生のころ:いとこからもらった数本の英語教材カセットテープを聞き、英語に興味を持つ

中学生のころ:海外に行きたいという意思が芽生える

高校生のころ:17歳で初めてアメリカへ約1ヵ月の短期留学へ行く

英語のみで勉強する英語塾に入塾

大学生のころ:海外で長期間生活を夢見ながらも、どのような形で海外生活をしたいのか発見        できず、アメリカno国立公園を世界から集まる10人ほどの仲間と3週間で回        るツアーに参加したり、英語圏だけでなくアジア圏やヨーロッパ圏の国々          を旅行して回る

高校のころに英語塾に入っていたものの自分の英語力のなさを痛感する

大学卒業と同時に「小学校教諭」「中学校社会科教諭」「特別支援学校教諭」の免許を取得

社会人のころ:学校で教職に就くも、「日本語教師アシスタント」というボランティア(ボランティアといえども高額の参加費用を払った)に魅力を感じ、退職し、1年間のボランティアプログラムに参加する

カナダで「児童英語教師」「大人向け英語教師」「翻訳・通訳」の任意資格を取る

帰国後:一般企業の海外事業部に応募するも、面接のときに「自分には教職が向いている」と自覚、失礼ながらも辞退する

その後、公立小学校に赴任

現在:出産を機に退職し、現在こども向け英語教室運営、そんな中子どもをつれて海外移住を計画中

運営者の想い

わたしはカナダの公立小学校で1年間ボランティア生活をしてきましたが、同時に現地で生活をするからこそ見えてくる日本人の留学・海外滞在事情をいろいろ感じたり知ったりすることが出来ました。

日本でも世間では「英語は早期教育が大切だ」という意見を多く耳にします。

わたしもカナダ生活を機に、「なぜ、早期教育が大切なのか?」とか「どのようにしたら日本でも早期教育が可能なのか?」ということをたくさん考えるようになりました。というよりも、そこに視点を置くようになりました。

何よりも、カナダで幼少期からの英語教育の大切さ痛感したことが理由でした。

そこで、いつしか未来に母親になったときに、自分の子どもにどのような「英語環境」を整えてあげたらいいのだろうか?ということを考えるようになりました。

カナダに行く前、学校の教員として小中高生に接する機会がありましたが、帰国後のことは教職に戻るかどうかの計画はしていませんでした。しかし、何らかの形で英語教育活動をしたいと思っていたため、日本の子どもたちのためと、未来に出会うであろう我が子のための教材も同時にたくさん購入していました。

現地で調達した英語教材は、現地の小学校の先生からいただいた「手作りアルファベットカード」「オックスフォード英語絵辞典」「スクラップブック(子どもの成長を記すもの)」「アジェンダ(現地の小中生全員が学校で使う大き目の手帳)」「ファンブック(日本では数百円かかる、ぬりえやクロスワードパズルのワークブックがカナダでは100均でも手に入れられます)」などなどです。

今では、子ども英語教室でこういった教材を活用したり、自分の子どもに与えたりしたりしています。子どもたちは、物珍しそうに教材を楽しんで、異文化を体験しています。

話しはずれてしまいましたが、わたしがカナダで「なぜ、英語の早期教育が大切と痛感」したかというと、カナダの公立小学校で、日本やスロバキア、ホンジュラスといった国から移民してきた子どもの年齢が低ければ低いほど、自然に早く英語を習得していた姿を見たからでした。

例えば、カナダで生まれ育った中国人の男の子は、両親が中国人なので、家では中国語を話し、学校では英語を使うというバイリンガルに自然と育っていました。

しかし、小学校3年生で移民してきたスロバキアの男の子や、小学校4年生で移民してきた日本の男の子は、自分のクラスで受ける授業のほかに、ESL(English as a second language:英語を母国語としない人のためのクラス)という移民の子どもむけの英語クラスを受ける必要がありました。もちろん、結果としては私たち大人が習得する何倍もの速さで、英語を習得していくのですが、年齢が上がれば上がった状態で移民してくる子ほど、苦労している姿が見られました。

わたしはそんなカナダでの経験を経て、日本に帰ってきてまずは教職に戻ることにしました。その合間に、近所の子を集めて、当時日本ではまた浸透していなかった「ハロウィン」で仮装パーティーをしたり、学校で担任をしていたクラスの子に私の体験談を聞かせたりしました。

子どもたちは、新鮮な体験や情報にキラキラした目で聞いてくれていたのが印象的でした。

ハロウィンを体験した近所の子は今や20歳を超えましたが、「楽しかったハロウィンパーティーは、今でも心に残っています。」と話してくれました。

出産後は自分の子どもたちに英語のCD・DVD、絵本や英語絵辞典、音声タッチペンなどで英語の体験を楽しんでもらうようにしています。

とはいえやはり、私たちの母国語は日本語で、日本語の環境にどっぷりつかっています。そんな中、無理強いをすると、英語に対して嫌悪感を持つ子どもも出てくると思います。実際に、長女が誕生すると、「子どもに早期英語教育を!」とはりきり、彼女が嫌がるのにCDやDVDを見せたり英語で話しかけ続けたりしていました。

そして、しばらくすると「聞きたくない!英語嫌い!」といったのです。そこで、ハッとしたわたしは「わたしも子どもも日本人。ここは日本。子どもにとって異色のものを無理強いをすると英語に興味をもつどころか、嫌いになって逆効果だ。」と長女から気づかされ、英語を学ぶときは「いかに楽しく英語に触れさせ、それを継続させられるか」ということが大切だと学びました。

そこから、「自然で楽しい英語環境」を整えることの重要性に気が付き、少しずつ英語環境を整えてきました。

つまり、子どもが感じる「五感」である、「聞く」「見る・読む」「話す」「触る」「食べる」といった英語のものや外国のものを、増やし子どもたちの手の届くところに置いたり、飾ったりしました。

子どもがおもちゃで遊んでいるときに「ナーサリーライム」といってネイティブが幼少期から自然と学ぶ言葉遊びのCDを流しっぱなしにしてみたり、英語の絵本の読み聞かせをしてみたり、英語で話しかけてみたり、アルファベットカードを手に取れるところに置いてみたり、音声タッチペンで英語の絵本を自分で読んだり…

子どもたちが自ら選択して、英語の世界に触れられるような工夫をしています。

今では無理強いをしていないので、「ママ、〇〇って英語で何というの?」とか「この英語の絵本読んで」とか、少しずつ浸透しています。

そのうち時がこれば、小学生のうちに、今後も重要視されてくるであろう「英検」などにもチャレンジさせてみたいと思います。(これも無理強いはしませんが…。)

わたし自身は、「英語」はコミュニケーションの「ツール」、つまりただの「道具」だと思っています。子どもたちにはこの道具を使って、世界のいろいろな人々と交流し、分かち合い、会話することを楽しんでほしいと思っています。またそういった経験から、世界の人々や文化を受け入れられる、広い心を持った人になってほしいと思っています。

インターネットで便利になったこの時代、頭の中で理解したり。完結したりすることが多くあります。

しかし、実際に体験しないと「ホントの意味での理解」ではないとわたしは思っています。また人は様々なことを体験することで、人生を心豊かに送れるとわたしは信じています。

そんな人生を豊かに謳歌するため、その手段の一つに「英語」はあるのだと思います。

一緒に、英語子育てを楽しみませんか?

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