子ども向けオンライン英会話って、オンラインなのにどうやって何を学ぶのでしょうか?
子どもの習い事だから集中力をどうやって持続させられるのでしょうか?
通学型の英会話教室は無料体験などで実際に教室に行って、子どもが自ら体感して、その教室の雰囲気や先生との相性を感じ取り判断します。しかし、一回の体験だけでは到底判断しきれません。
一回の体験だけで、はじめてみて「先生との相性が合わなかった。」とか「思った内容の授業内容と違った」ということがあります。
我が家も英会話教室に通わせたのですが、元気のいいお子さんに反応する先生だったので、引っ込み思案のうちの子は、ぼーっとしてる授業が続きました。そのため、あえなく曜日を変え、先生を変えました。
そんな心配もある習い事選びですが、オンラインの習い事となるとさらに不安は増します。
しかし、オンライン英会話だからこそできることもあり、また、子どもに合わせたいろいろなコースが用意されていることがわかりました。
そこで今回は、子ども向け英会話のリップルキッズパークでできることやリップルキッズパークならではの子どもが集中できる仕組みづくりを徹底解説していきたいと思います。
まず始めにリップルキッズパークには大きく分けて「通常コース」「リップル英検コース」「英検2次対策コース」の3種類のコースがあります。
今回はそのなかでも「通常コース」について徹底解明&解説していきたいと思います。
目次
リップルキッズパークの「通常コース」
「通常コース」といわれてもはっきり言って「謎」が多いと思います。なぜなら、大人のオンライン英会話のコースを見ると「ビジネス英会話」「TOEIC対策」「旅行英会話」などと、いろいろなコースが明確です。大人の場合は、目的別に選ぶことができるので自分が何を欲しているのかさえはっきりしていれば、簡単にコースを決められます。
しかし、子どものオンライン英会話の場合、そうはいきません。最近需要の高い「実用英語技能検定」の対策は別として「旅行のために英会話レッスンを受けたいわ」とか「ビジネス英語の強化をしたいぜ」という目的があるわけではありません。
子どもの場合は低年齢なほど「いかに楽しく英語に長く触れられるか」ということが重要なのです。
子どもの注意をとどめないといけないので講師も、子どもがいかに自分のレッスンに集中してくれるかということに必死になります。
わたしもカナダのボランティア活動で30人ほどの小学生に日本の文化を伝えたり、語学学校で大人相手に英会話レッスンをしたりしましたが、大人に授業をするのと子どもに授業をするのとでは「生徒さんに集中力をいかにもたせるか」ということにおいては、子どもの方が断然難しいです。
そんななか、リップルキッズパークさんはどのような授業内容を提供してくれるのでしょうか。
無料体験をするとしても、これを知っているのと知らないのでは、中身の濃さが変わってきます。
知っていれば、良さ悪さや、ほかのオンライン英会話会社との比較ができるため、会社を選択するによってより無料体験を有効活用することができると思います。
ぜひ活用してみてください。
リップルキッズパーク「通常コース」の概念とは?
代表取締役の三富裕哉さんはこういっています、
「自ら学ぶ意思(内発的動機付け)」が何よりも大切!
まさに私もこういう思いで自分の子どもには接してきたつもりです。
しかし、私はどうしても親の視点で子どもに英語を教えようと、いや、押し付けようとしてしまうのです。
はっきり言って焦りにも近い感じがします。
なぜかというと
「英語は習得すれば世界が広がる」というのを身をもって感じているからです。
もちろんわたしも、ネイティブのように英語ができるわけではありませんが、その中でも現地の人や世界の人と話をする中で「こんなに楽しくて、貴重な体験はない!」と思っています。そして、もっともっと英語ができるようになれば、もっともっと視野が広がったり、ビジネスの拠点が広がるなど「世界が広がる」と実感しています。
他にも、
「ピーマンを食べる前からおいしくない」と決めつけてしまうのはもったいない「食べてみる(経験してみる)」ことが大切
などという三富さんの言葉が印象的で、頭で決めてわかっているふりをするのではなく、「実際に経験して頭と体でわかる」ということが「本当に理解する」ということなのではないかなと思います。
三富さんの言葉からも、リップルキッズパークは、「子どもとその親目線」で「子どもの立場に立った」英語指導を志していると感じます。
リップルキッズパーク「通常コース」の内容とは?
まずは9段階レベル判定で、自分の子どもの英語力をチェックして、どのくらいの英語力があるかということを知る必要があります。それから、そのレベルに合わせた授業が提供されます。
もしABCがわからない場合でも、そこからスタートするので安心して受けられます。
レッスンの内容ですが、基本的には「楽しく!」をモットーにしていて、
先生と歌を歌ったり、
ゲームをしたり、
パペットを使って楽しく説明してくれたりします。
体験談を別で書いてますが、5歳の我が子は、内容自体はわかっているけど恥ずかしさが先行し、アウトプット(発信)は初心者ですので、講師は(しかも初心者の講師でした)必死に楽しい雰囲気をつくったり、たくさん褒めてくれたりして、息子を乗せてくれました。
そして、アルファベットカードや絵カード、色カードなどありとあらゆるカードを使い、インプットとアウトプットをバランスよく提供してくれました。
また、もう少し慣れてくると「Let’s Go!」という教材を使います。兄弟がいれば1冊ずつ買い与えて、一人一人により自覚を持たせるというのがいいと思います。また、それとは別にリップルキッズパークオリジナルテキストを無料でプリントアウトしてレッスンで使うことができるので、余分な出費が抑えられます。
リップルキッズパークの説明や我が家の体験から「通常コース」は一人一人のレベルに合わせて、無理のないところから始められるというのを知りました。
しかし、レッスンの内容は、なんと「細やかに指示することができる」のも大きな特徴だと思いました。
上の要望は、「発音を集中的に教えてください」という意味です。
リップルキッズパークのホームページにある、このような要望書に「こうして欲しい!」ということを書いてクリックして事務局に送れば、きっと講師がそれをチェックしてからレッスンをしてくれるのでしょう。要望になるべく近づけられるようなレッスンを行ってくれます。
例えば「発音をメインに教えてほしいです」「レッスンスピードを上げてほしいです」とか「フォニックスに力を入れたいです」などという要望があり、これはレッスンを受けていくうちに出てくると思いますので、遠慮なく伝えたらいいと思います。
またレッスンが終了すると、レポートが送られてきてそこで自分のできたところ、伸びしろを確認することができます。また、復習用に例文や音声も送ってもらえます。
「通常コース」である程度慣れてきたら次のステップとして「リップル英検コース」で、自分がどんどんレベルアップしていくのを感じるという方法がおすすめの順番です。
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